2007/01/28

生駒縦走~2

先週に続いて今週も高安山~生駒山頂の生駒縦走を行った。
実はこの「生駒縦走」は今年に入ってすでに3回目で、「笠置~柳生周遊コース」と並び、我が家の定番ウォーキング・コースとなっている。
今回もAM9:30に自宅を出発したいつものアホアホ夫婦は、日常のウォーキング・コースとしている「恩智神社」をまずはめざし、恩智道と呼ばれる山坂道をいっきに駆け上がり 高安山山頂へ。
その後、生駒山脈を縦走する「東海自然歩道」を生駒山頂目指してひたすら歩く。
今回は3度目ということもあり道にも慣れたせいか、自宅から5時間で山頂遊園地に到着した。

前回歩いたときにメジロやカワセミ、さらには名前はわからないが、ホッペがオレンジ色のかわいい小鳥たちがたくさんいたのだが あいにく50ミリマクロレンズをつけたデジ一しか携行しておらず、非常にくやしい思いをしたため、今回は70-300ミリの望遠ズームをつけたデジ一をディ・バッグにほおりこんで歩いたのだが、運良く赤い椿の蜜を吸いにやってきたメジロを発見、さっそくカメラを引っ張り出して撮影したのが、コレ。
(トリミングしてます)
しかし久しぶりに望遠レンズを使ったもんやから、手が震える、震える。。。(笑)

さて生駒山頂から我が家に戻るには、ケーブル・カーを利用して 近鉄生駒駅まで行くか、それとも延々と続く下り坂を下りて生駒駅まで歩くか、2つの方法があるのだが 今回は「生駒の聖天さん」で知られる「宝山寺」に立ち寄るため、生駒駅まで歩くことにしたのだが、途中から右膝に痛みが・・・(トホホホ・・・)
しかし 初めて訪れる聖天さんは、なかなかりっぱなお寺で、なかでも山の斜面を切り崩して仏様を祀っている様は なかなか迫力のあるものだった。












さてさて今回のウォーキングでは、前回の反省をふまえて デジ一に望遠ズームを付け、野鳥に出会えば撮影するつもりだったのだが、実際に野鳥を発見しても それからおもむろにディ・バッグからカメラを出してねらいを定めている間に肝心の鳥が逃げてしまうことが度々あった。
そりゃ首にカメラをぶら下げて歩けばそんなこともないのだが、そうすると今度は歩きにくくてしかたがない。
何かいい方法はないものかといろいろ考えた結果、いい方法(いいブツ?)がありました!

















どうですか?、コレ!
このほどアメリカのOlympusが発表した、「Olympus SP-550 Ultra Zoom」というデジカメ~いわゆるネオ一眼~なんですが、このカメラのすごいのは、Ultra Zoomの名前の通り、35ミリ換算で 28~504(!)という18倍ズームであり、f=2.8-4.5という明るいレンズであること。
さらにCCDシフト式手ブレ補正搭載で、ISO5000(!)で撮影可能!!
(詳しくは、ココや、ココを見てね)
もちろん一眼レフに比べると AFも遅いだろうし、ファインダー(EVF)もショボくて MFなんてムリだろうけど、一眼レフに比べて遙かに小さな本体と当然超軽量なことを考えれば、十分に一眼レフのサブ機として併用できるんじゃあないかと思うわけで、いち早く日本での発売を望むわけです。

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