引っ越そっ・・・・
ブログの話です。
WINDOWS Live のスペースを使った新しいブログですが、試しに先日訪れた矢田寺の様子をフォトアルバムにしてみたんですが、これがなかなかエエ感じじゃあないですか。。
特にブログとフォトアルバムが合体しているところがすんばらしい!!
ということで、もうこの際引っ越しますワ!
新しいブログは、コチラ
↓
TOD'S SIESTA
ブログの話です。
WINDOWS Live のスペースを使った新しいブログですが、試しに先日訪れた矢田寺の様子をフォトアルバムにしてみたんですが、これがなかなかエエ感じじゃあないですか。。
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TOD'S SIESTA
突然ですが、ワタシのHPをガラッとリニューアルするかも?というお話です。
近々プロバイダーを変更するんですが、それに伴い、ホームページ『TOD's SIESTA』と、このブログは閉鎖し、新たにブログとフォトアルバムをメインにしたホームページを現在構築中です。
お楽しみに!
ハウスメーカーの工事担当U氏から連絡が入った。
彼は漫才師の『笑い飯』の向かって右側の子によく似ている。
「今日でクロス工事は終了するんですが、キッチンカウンターのクロスはすごいっすね~。
もう、目が痛くなりそうで、ビックリしましたワ。」
「えっ? ウソ?」
ひょっとして手違いがあり、打ち合わせと違うクロスが貼られてるのかも?と思い、早速新築現場へ向かい、撮ったのがこの写真。
確かに普通の住居の室内で アクセントとして一部分だけクロスを変えたりする人は少ないかもしれないが、そないに「目が痛い」ほどのこともなかろうに・・・・
まったくハウスメーカーっちゅうところは、『自由設計』とか言ってるわりには、やってることは非常に保守的で 設計についても極めて画一的で冒険が少ないように思うな~。
(まぁ家は一生物なので あまり「冒険」が過ぎても すぐに飽きが来るのかもしれんが)
そんな中、せめてクロスででも遊び心を表現しようと選んだのが この対面キッチンカウンター周りのクロス。
床はフローリングの洋室なんだけど、『アジアン』な雰囲気にしたかったんですわ。。
ちなみに写真の奥がキッチンなんですが、システムキッチンの腰やカップボードの扉は「オレンジ色」。
で、どこかおかしいか? Uクン??
我が家の愛車、エスティマ・ハイブリッドと 更にエコな乗り物である自転車のツー・ショット。(特に意味はなし)
別に赤色が好きなわけではなく、なんの情報もないまま衝動買いしてしまった自転車が「たまたま“赤”かった」だけなのだが、でもせっかくの“赤”なんだからここはひとつ“赤”でコーディネイトでもするかと 前回はハンドルに赤いバーテープを巻いてみたら これがなかなか見栄えがよろしい。
ってことで今回は、タイヤ。
元々付いていたタイヤは700×25Cというサイズのタイヤで、これは一般的なロードバイクよりも幅が1サイズ大きい。(ロードバイクは、700×23C)
この1サイズ幅が大きいことでパンクしにくくなったりするそうだが、一方で路面抵抗が大きくなり 走りに影響がでる、そうだ。
実際に25Cから23Cに交換した方の話を聞いてみても皆一様に走りが軽くなる、という。
ならばワシも、と いつもお世話になっているショップを覗いてみたところ、赤いラインの入ったよさげなブツを発見。
「それ、くれ!」と即決で購入。(もちろんタダではなく、ちゃんとお金を払ってますヨ)
「つけましょうか? それとも一度ご自身でやってみます?簡単ですよ!」と、店長。
実のところいままでパンク修理どころか前輪すら外したこともなく、しかしいつか近いうちにはパンクもするやろし、練習がてら自分でやるのもええかな?と、とりあえずバッグに入れて持ち帰った。
で、ご覧の通りの出来映え。
なかなかエエ感じ。。
後は実際に走ってみてどれほどの違いがあるのか。
さっそく近くの大和川~石川サイクルロードに向かった。
いつもと同じ感じで走ってみたところ、明らかに軽い。
軽いんでいつもより4~5km/hは速くなってる感じ。
気になる耐パンク性だが、実際歩道の段差を走ってみたが ゆっくり走るぶんには以前のタイヤとあまり変わらない様子。
もっとも乗り味は固くなったけど、でもいい感じ。
横から見ると、サドル下のバッグがちょっとジャマだが、予備チューブや工具が入ってるんで外すわけにはいかず・・・・
今回購入したタイヤは、SCHWALBE(シュワルベ)のSTELVIOというタイヤ。
赤以外にも白・黒・黄・青と 全5色が揃っている。
・・・・白色もいいかも・・・・
あ、次はサドルを白色にするか・・・・
前から気になっていた「ハンドル」長。
W=560ミリあった元々のハンドルを 500ミリのものに替えてみた。
少しは見栄えがよくなったか・・・・
ただラバー製のエンドバーがイマイチかな。
(使い心地は最高なんだけど)
ってことで、エンドバーを交換。
さらにMTBのようなグリップも捨て去り、バーテープを巻いてみた。
生まれて初めて巻いてみたバーテープ。
右と左の巻き方が逆でした。。(笑
エンドバーの角度ももう少し上げたいし、巻き直そ。。
さてとりあえずハンドルの改造は一通り終了し、いよいよ奈良に向けて出発。
ルートは白髪の凄腕ギタリストに教えてもらった、R25を東上するコース。
交通量もさほど多くなく、またアップダウンもほとんどないコースで、八尾の自宅から1時間足らずで「法隆寺」に到着。
意外に近いんですね、大阪から法隆寺。
以前ウォーキングで来たときは6時間ほどかかったような。。
(あのときは山越えしたから余計にかかったけど・・・)
やっぱり速いですね、自転車。。
法隆寺をあとにし、法起寺へ。
サイクリングを楽しむ親子としばし談笑後、東大寺を目指す。
法隆寺からさらに1時間ほどで東大寺に無事到着。
参道の出店でカキ氷を買い、切り株に腰掛けてこの写真を撮っているあいだに、、、、
突然現れた鹿にカキ氷を奪われてしまった。
しょうがないから食するのを補助してやりました。。(涙;;
夏を思わせる日差しの中、鹿ものどが渇いたんでしょうか、一気にカキ氷を食べる、食べる!
しかしこんなモン食べさせてよかったんかな~~・・・・
この東大寺参道。
先日行われた「ツール・ド・ジャパン」奈良ステージのスタート~ゴールになっていたせいか、バリバリのロードレーサー風なサイクリストの姿がなんと多かったことか。
ただゆっくりなスピードではあるが、観光客でごったがえす参道を自転車で走る姿をみたとき、「クォラ、降りて押さんかい!、ボケッ!!」と心の中で叫んでいたのはワシだけやろか??
何事にも「マナー」は大切です。。
その後は、来た道を引き返し無事自宅に到着。
約80Km、4時間のサイクリングでした。。
GW最後の日。
淀川サイクリングロードを走ってきた。
ここは大和川のサイクリングロードと違って、河原に駐車場があり バーベキュー広場がいたるところにある。
ちょうど昼時だったので、大勢の子供連れなどでたいへんな盛り上がりよう。
しかし道具や食材をわざわざクルマで運んで火を起こしてバーベキューして酒飲んで後片付けして・・・・・
な~んかじゃまくさいよな~~。。
たとえば自転車をクルマに積んで遠出して、サイクリングとBBQといっしょにやるとかなら楽しいとは思うけど、ただ単に河原でBBQするだけなら、近所のレストランで食事した方がよっぽど楽やと思うんやけどな~。。
写真は河原にあったお花畑。
バックには新梅田シティが見える。
淀川の河口には、「矢倉緑地」というところがあると聞いたので ついでだから行ってみた。
ここはもう「海」ですね。
ウインド・サーフィンや釣りを楽しむ人でいっぱいだった。
潮の香りと海風が気持ちよく、お気に入りの場所になりそう。
(SUGIMURA Cycle PROGRESSIVE FRD-820)
FRAME | 700C Racing CrMo, Semi-Integrated |
FORK | Evo ARC-642, Carbon Fork, 1-1/8" A-head |
HEAD PARTS | VP-A41AC, Semi- Integreated, 1-1/8" A-head |
B.B. PARTS | Vortex SQT-12, Cartridge |
CHAIN WHEEL | Truvativ Touro C2.0, 50*36T*170mm, Compact |
F/ DERAILLEUR | Shimano FD-R440 |
R/ DERAILLEUR | Shimano RD-4500-SS, 9S |
SHIFTER | Shimano SL-R440L, 18S |
FREEWHEEL | Shimano CS-HG50-9, 13-25T, 9S |
BRAKE | Tektro R350 |
BRAKELEVER | Avid FR-5 |
WHEEL SET | XERO CXR-330, Completed Wheel Set, Quick Lever, OLD: 100mm / 130mm |
TIRE | Maxxis M203, 700C*25C, F/V |
SADDLE | Velo VL-4102 3-0L |
SEAT POST | HL SP-220, 29.4*350mm |
HANDLEBAR | HL MTB-AL-102BT, 560mm |
STEM | HL TDS-D347B-8, Ext: (440)90mm, (500)100mm |
PEDALS | Welgo LU-C4A PP |
BAR END | HL MT-32AS |
最近鈍りきった自分のカラダをいじめたくてしょうがない。
加えて先日買った自転車でサイクリングもしたくてしたくてガマンできない。
と、いうことで、本日生まれて初めてサイクリングロードを「自転車」で走ってきた。
コースは自宅~大和川サイクリングロード~石川サイクリングロードの往復。
大和川サイクリングロード。
大和川の土手を走ることになる。
信号がないのでとても走りやすいが、ウォーキングやランニングを楽しむ人もいるので注意して走らないと。。
それにしても風がキツい。。
石川サイクリングロード。
コチラは河川敷にコースが作られている。
石川サイクリングロードは富田林に入ったところで終了。(正確な位置はわかりまへん)
このあと予定では河内長野駅まで行くつもりだったのだが、道に迷ってしまいここで引き返すことに。
この往復のサイクリングの行程は、46.9km(消費カロリー=621kcal)。
この後、少し物足りない気がしたので大阪市内をポタリング。
そのままいつもギターアンプのメンテやセッションでお世話になっている、「中野音響さん」に向かう。
店主の中野クンは、聞けば学生時代競輪をやっていたそうだ。
ちょうどアンプのメンテに来店していたヘルニア持ちの凄腕ギタリストを交えて、覚えたばかりの自転車に関するウンチクを一通り披露した後(笑)、帰路につく。
大和川~大阪市内ポタリング~中野音響~自宅のコースが、32.1km(消費カロリー=447kcal)。
本日のトータル走行距離=79km。
同消費カロリー =1068kcal。
総所要時間 =248分(約4時間)
※データはすべてEZアプリ「RUN & WALK」による。
ほとんどアップダウンのないコースなので思ったより楽チンなサイクリングだったけど、それよりも風を切って走る気持ちよさにちょっと感動。。(^o^)
・・・・またひとつ趣味が増えた・・・・
明日は自宅から近鉄奈良駅まで電車移動後、柳生街道を経て柳生~笠置までノルディック・ウォーキングを楽しむ予定。(約27kmのウォーキング予定)
そして最後は笠置の温泉に浸かりまったりと・・・・
おお~、楽しみ~~~。
わたしはAUの携帯を使っている。
最近(というかずいぶん前からある機能なんだけど)便利やな~と思う機能が、GPS。
TVコマーシャルでやってる「NAVI TIME」や「ナビウォーク」、あるいは「助手席ナビ」などたくさんのアプリがそろっている。
そんな中で今とてもきになっているアプリが今年の春モデルに搭載されてきだした「RUN & WALK」というアプリ。
どんなアプリかというと、ウォーキングやランニング、さらにバイク(自転車)でのエクササイズ時にアプリを起動した状態で行うと、距離や所要時間、消費カロリーが表示されるというもの。
先日機種交換したわたしの携帯にもこのアプリが搭載されているので、昨日さっそく使ってみた。
今回はいつもウォーキングの定番コースにしている、自宅~恩地神社~自宅のコースでだいたいの所要時間は2時間弱。
ただし一体何キロくらいのコースなのかは測ったこともないのでわからなかったのだが、所要時間からみてだいたい7kmくらいだろうとは思っていたのだが・・・
で、実際に使ってみた感じはどうかというと、
まずはスタート前にアプリを起動し、ウォーキングを選んで、フリーランモードでスタートするとこんな画面にかわる。
あとは携帯をバッグにしまうなどして目的地までドンドン歩くだけ。
ひとつおもしろいのは「休憩」ボタン。
これを押せば休憩中は時間をカウントしなくなるので、より正確な運動量が測定できる。
エクササイズを終えて「終了」ボタンを押せば走行結果が表示され、サーバーにアップされる。
アプリからWEBにアクセスし、先ほどのエクササイズの結果をみてみると、まず上段の地図上にウォーキングコースが表示される。
また地図の下には「標高データ」も。
さらにスクロールすると、エクササイズの詳細な結果が表示される。
これによれば、7km程度だと思っていた定番コースは実は8.6kmもあったことと、だいたいいつものウォーキングペースが時速5km強だったことがわかる。
さらに約100分のウォーキングで消費カロリーは318calだそうだ。
ただしノルディック・ウォーキングの場合は普通のウォーキングよりも30パーセントほどカロリー消費が多いので413kcalほどの運動をしたことになる。
尚このアプリの全機能を使うには、月/¥105の使用量を払わないといけないが、2009年の1月までは無料だそうだ。
2月から始めた腹筋運動。
最初は無理をせず、一日30回からから初めて一日に1回ずつ増やしてきて、今日のノルマは114回。
なんか気持ち出っ腹が引っ込んだような気がしないでもないが、風呂上がり 鏡の前に立つ度ため息が出る・・・・
「こうなったらチャリンコでも買って、走り回ったろかい! そしたらシャーッとしたカラダになるやろ」と思わず衝動買いしたのがこの自転車(バイクというほうがナウイのか?)。
最近はやりの街乗りチャリ、「クロス・バイク」っていうヤツじゃなく、ロード用バイクのハンドルだけを町中でも取り回しやすいバータイプにしたもので、「フラットバー・ロード」というらしい。
といってもそんなに高価なものでもございません。
イシバシ楽器で売ってる新品のフェンダーMEXのギターと同じくらいといえばわかりやすいでしょうか?
しかしいくら安いバイクといえど、一応スポーツ・バイクのカテゴリーに入るものですから結構スピードが出ます。
となるとやはりヘルメットは必需品ですね。
はい、もちろんバイクといっしょに購入済み。
サイクリング・ヘルメットは結構派手なカラーリングのものも多いのですが、もちろんワタシはイエロー。
ギターとお揃いですワ。(爆
本日初乗りで どんなもんかと20kmほど走ってきたけど、これほどラクチンとは思いませんでした。
ママチャリで20kmも走ろうものなら、もう汗かきまくりでパンツまでグジョグジョになりますが、このバイクだとあまり汗をかかずともスイスイ走っちゃえますね。
このヘルメットも軽くて装着感もなかなかいいです。
サドルはこんな感じの薄くて軽量なもの。
けど思ったよりもケツが痛くなることもなく、これならキンタマが押さえつけられて痺れることもなさそう。。(へっへっへ。。)
さっそくGWのあいだ 近くのサイクリング・コースを走るとするか!
今日からいよいよ大工仕事の始まり。
まずは基礎の上に角材を固定して断熱材をひいたあと床下地用の合板を貼って・・・
っていくら天気がいいから作業がはかどるからといっても、一日で終わるとは。。
(まあ家が小さいからというのもあるやろけど)
とにかく工場ですべてがプレカットされてるから作業が速いわ。
床板の合板の切り欠きまで工場でやってきてるから現場でのこを使うなんて事はまったくなし!
しかも貼っていく順番通りに床板が搬入されているから 積み上げた合板の上から順番にどんどんタッカー(といっても長さ70ミリもある釘)で打ち付けていくだけという段取りの良さには、たまげました。
もちろん合板すべてに“合い番”が書かれていますが、どれがどこの材料でどこから貼り出すかといった段取りが頭領の頭の中に完全に入っている様子。
「現場仕事は段取り八分」なんてよくいいますが、まさにその通りですね。
ただここまでプレカット工法で現場がスムーズに流れる理由のひとつに、「CADを使っての設計」というのが大きいんやろね。
床板の切り欠きなんてCADで書いた(設計された)ものをベースに拾い出ししてるから正確にプレカットできるんであって、手書きの図面から拾い出すとなると時間と技術が相当いりますな~、なんてことを同業者の目線で作業をみてました。。(笑
そうそう、角材や合板といった材料すべてに合い番とともに「○○様邸」と書かれているのをみたときは、こっぱずかしさとともにちょっとだけうれしくなってきましたワ。。
手前にみえるのが断熱材をひいてる様子。
奥で床下地の合板を貼っている。
小一時間で下地合板をひき終わり、養生シートを敷いて本日の作業は終了。
明日も天気はなんとか持ちそうなので、いよいよ柱建てか。。
地鎮祭も無事終わり、今週から基礎工事が開始。
で、下の写真。
まるで遺跡の発掘現場のようだが、実は基礎工事に先立ち 地盤改良工事を行ったあとの様子。
この地域は昔から沼地が多く、決して盤石な地盤があるわけじゃなく、かといって東の方向にある生駒山系のふもとあたりには、「生駒~河内断層」なる不気味なシロモノも鎮座しておるわけで、それでもとにかくこのあたりで地震にも耐えられる家を建てようとするならば(この地域に限ったわけではなく、たとえば上町台地のあたりでも地盤改良は必要らしいが)、なによりもまずボーリング調査をして 地中深くまでコンクリートの杭を打ち込まないといけないらしい。
ウチの場合、解体前の事前調査では地上から約4Mほどのところに家を建てるには十分な強度をえることができる地層があることはわかっていたのだが いざ解体してみて再度詳しく調べてみると、敷地の一部がさらに2Mほど深いところにしか強い地層がないことがわかり、結局4Mの杭×28本+6Mの杭×6本、計34のコンクリート杭が打ち込まれることになった。
この杭、直径が50cmほどあり、結果写真のようなかっこうに・・・・
それにしても今更ながら家を建てるっちゅこうとは、なにかと手間のかかることですな~。。
今の実家に引っ越してきたのが、40数年前。
以来結婚やら転勤やらで、出たり戻ったりを繰り返してきた私だが、その間もず~と実家であったことには変わりないわけで、いつも元気な母が亡き父の代わりとなってひとりで守ってきてくれていた。
この思い出が一杯詰まった実家が新しく生まれ変わるべく、今週から解体され始めた。
実家を新築するにあたって去年の夏頃からハウス・メーカーと打ち合わせを重ねながらも、「ホンマに家なんか建つんかいな」と半信半疑だったのだが、さすがに家が取り壊されていく様を目のあたりにすると、実感がわいてくる。
約一週間で解体後、地盤調査、さらに地鎮祭。
そして調査に基づいて地盤改良後、いよいよ基礎工事が始まる。
こうなってくると楽しみで楽しみでしかたがない。
ただ唯一の悩みが、ローン。
この年にしてまさか住宅ローンを組むことになるとは。。
それも人生で3度目の・・・・
完済時のわたし、81歳。
絶対それまでに死んどるわ、ワシ!
解体が始まった実家。
共に歩んだ40数年間。
ありがとうの思いが募る。
うちのペットの“チラベルト”君。
ミドリガメの一種でリバー・クーターという種類の水棲カメなんですが、これが水槽のなかで「ゴボッゴボッ」と空気をはき出すわ、日頃は元気で悪さばかりやっているのに なんだかしんどそうな顔でじっとしてたり、水面から顔を出したと思ったら 突然大きなクシャミをしたりと、最近とみに様子が変なんで 今朝病院に連れて行った。
もちろん近所の犬猫専門の動物病院ではカメは診察してくれないので、ネットで探した結果、隣町の「柏原市」にある、「みのり動物病院」がヒット。
ここの先生(女医さん)は、動物園に勤務していたこともあるそうで、レントゲン写真を見ながらの診察結果の説明や、ウチの家庭環境に合わせた飼育方法なども親切に教えてくれた。
で、肝心の診察結果はやはり“風邪”。
「カメが風邪をひくのか?おい!」と怒られそうだが、レントゲンにもモヤモヤッとしたものが写っており、これはもうりっぱな風邪ひきであり、軽く肺炎を起こしかけているのです。
しばらくは注射を打ちに毎日通院ですワ。。
でもひどくなる前に病院に連れて行ってよかったですわ。
で、写真は記事とはまったく関係のない、奈良公園の鹿たち。
先月の26日にちょこっと行って撮ってきた写真です。
「鹿センベェ」をあげる外人の女の子。
彼女が鹿にセンベェをあげ出すと、どこからともなく一眼レフをぶら下げたオッサンどもが現れ、あれよあれよという間に彼女を取り囲んでの撮影会状態となりました。。(ワシもそのひとりやな~)
東大寺二月堂近くにて。
すべてα7D+AF 24-105/3.5-4.5 にて撮影。
さて、まだまだ寒い日は続きますが、一方で早くも“梅”の開花情報もチラホラと。。
桜もいいけど、梅は香りがまた格別ですから、これからの季節、カメラ片手に梅林巡りもおすすめです。
そしてカメラといえば、昨年発売された「α700」にも手を出さずにグッ~とガマンを重ねているワシですが(けどココにきてドーンと売価が安くなったα700はねらい目かも)、秋頃にはいよいよソニーから本命の「フルサイズ・デジ一」が出るようですね~!!
2400万画素ですかっ!?
おっそろしい事だことッ!!
さらには首をなが~くして待っていた、大口径標準ズームレンズも なんとツァイスブランドで出ると言うし、た、楽しみだ~~!!!
正月も四日目ともなると なんだか体がなまってきます。
そこで今日は今年最初のウォーキングに出かけたわけですが、その前に我が家の今年の正月はというと・・・・
元旦:毎年と同じく朝の5時頃出発し、信貴山朝護孫子寺へ初詣。
あいにくの天気で初日の出は拝めず・・・
しかしながら、霊験あらたかな信貴山で迎えた朝は荘厳な気分。。
帰宅後今度は近所のシネコンへ向かい、初映画鑑賞。
で、観た映画は、「エイリアンズVSプレデター2」。
う~ん、新年早々なんちゅうモン観んねん!
2日:アクティブな元旦を過ごした後は、一日TVを観ながら家でまったり。。
3日:三重県名張市の青蓮寺湖観光農園でいちご狩り。
正月早々いちご狩りかよ、と思うでしょうが、実はこの時期が
一番いちごがうまいんだそうです。
(去年同じ農園で教えていただきました)
実際めちゃ甘くてうまいいちごに舌鼓。
ですが制限時間30分のところ、15分で腹一杯になり終了。
あとはいつも立ち寄る、「赤目温泉 山水園」さんへ。
もちろんお目当ては温泉。
ここの温泉は関節痛や五十肩、さらには痛風にもよいそうで、
小一時間ほどたっぷりと温泉を味わう。
この時点でまだ午後1時過ぎ。 時間もあるし、久しぶりに伊賀城
を訪れ、天守閣や忍者屋敷を見物。
そして本日4日は、大和三山を巡るウォーキング!
好都合なことに我が家は近鉄大阪線沿線にあるので 奈良方面に行くには断然電車を利用しての移動が便利だ。
今回は「橿原神宮前駅」まで電車で移動~橿原神宮~畝傍山~神武天皇陵~香久山~藤原京跡~耳成山~「八木駅」から帰途につくコース。
それにしても「大和三山」がいずれも「登れる山」だったとは、し、知らんかった~~。。(汗;
橿原神宮の様子。
正月もさすがに4日になると参拝客も少なめです。
もちろん祀られているのは、初代天皇と言われている、神武天皇。
そして左の写真にあるように、今年は神武天皇の時代から数えて「二千六百六十八年」だそうです。。(!!!)
参拝した後、次はいよいよ大和三山のひとつ、「畝傍山」に向かう。
いつもそんなに標高の高い山を登っているわけではないけど、たかが標高199mの畝傍山。
はっきりいってなめてかかってましたけど、これがなかなか登り甲斐のある山道で、もちろん距離はないんですが、適度な上り坂もあり 少々鈍った体には丁度いい負荷加減です。
畝傍山山頂の「三角点」。
ちゃんとした「山」である証明ですね。
畝傍山山頂から望む、山々。
右に見えるのが、二上山。
山頂から山の麓に下りると、「畝傍山口神社」があります。
赤い鳥居をくぐると、小さな社まで続く参道には多くのモミジが植えられていて、秋に紅葉する様子はなかなか見事だそうです。
また、この神社についてネットで調べてみると、この畝傍山口神社は1300年以上前に出来た神社だそうで、第14代の仲哀(ちゅうあい)天皇の妻の神功(じんぐう)皇后が、妊娠中にもかかわらず「三韓出 兵」に行き、その帰りに、畝傍山の山頂で、後の応神天皇を産んだことから、安産の神様として信仰を集めているそうです。
また、元々は畝傍山の山頂にあったんですが、 60年ほど前、神武天皇陵を見下ろすのはけしからんということで、強制的に、畝傍山の西側の中腹に引っ越しをさせられたそうで、どうりで山頂に「殿跡」と書かれた石碑が建ってました。。
確かに「子宝に恵まれる」と書かれた立て看板と共にこんなものもありましたけど・・・・
こりゃどうみても、ち○こと お○こだよね~。。
おまけにお○この割れ目チャンからみごとな苔まで生えている。。
お~い、ココは「伊勢の秘宝館」かよ!(爆
さて、気を取り直して、神武天皇陵へ。
この神武天皇陵は、江戸時代に今の地に定められ整備されたそうですが、ホントかどうかは不明らしいです。
「ほんまかどうか、掘ってみたらわかるがな」と思うんですが、天皇陵だけに当然管理しているのは宮内庁で、なんでもいったん宮内庁管轄になると 何人たりとも出入り禁止となり、発掘の許可など到底下りないらしく、したがって真偽のほども確かめようがないそうです。
でも、もしこの神武天皇をはじめとする、「欠史八代」といわれる天皇達のそれぞれの御陵を発掘することで、神話の話じゃなく実在していたと証明されたとしたら、日本古代史最大の大発見になるんですけどね~~。。
またこのあたりには、第二代綏靖(すいぜい)天皇陵、第三代安寧(あんねい)天皇陵、第四代懿徳(いとく)天皇陵、第二十八代宣化(せんか)天皇陵が点在しており、いずれまたこれらの天皇陵を探索してみようと思っています。
さて、次は「香久山」に向かう。
「香久山」山頂(標高152m)にある、「国常立(くにとこたち)神社」。
実は畝傍山と耳成山の山頂には「三角点」があるが、この香久山にはない。
これはなぜかというと、畝傍山と耳成山の二山は独立峰の死火山なのだが、香久山だけは独立峰ではなく、かつて連なっていた多武峰(とうのみね)山系から延びた尾根が、長い年月の中で浸食され、香具山の部分だけが残り 今の姿になったことから三角点がないそうだ。
山頂から下ると麓には、「天香久山神社」や「天の岩戸神社」がある。
(写真は、天香久山神社の様子)
「天の岩戸神社」はいうまでもなく、天照大神がその弟である須佐之男命の乱暴ぶりに怒り、岩屋の奥に隠れてしまった云々の物語のアレだ。
そしてご神体は、もちろん「天の岩戸」。
しかし調べてみるとこの神話の舞台とされる場所は有名な宮崎県高千穂町以外にも全国にあるようですね。
さてさてこのあとは、いよいよ最後の目的地、「耳成山」を目指すわけですが、途中に「藤原京跡」があります。
この藤原京跡に立ち、まわりをぐるっと見渡すと まさしく大和三山に囲まれ、守られているように設営されているのがよくわかります。
上から、畝傍山、香久山、耳成山。(いずれも藤原京跡より望む)
さて最後の「耳成山」は、標高139mと 一番低い山ですが、麓は耳成山公園として整備されており、また登山道も広くなだらかな上り坂が続く、歩いていて(登ってではなく)とても気持ちのいい山です。
しかしながら、さきほども書いたとおり、れっきとした「山」ですから、当然三角点もございます!
山頂から少し下ったところにある、「耳成山口神社」の様子。
耳成山登山道から望む、畝傍山。
ちょうど雲の切れ目から、神々しい光が差してきた。
古代人だけでなく現代に生きる我々もこの神々しい様子を見れば、なにか神秘的な物を感じずにはおられない。
さてさてこうして今回初めて大和三山を巡ったわけですが、もともと日本の古代史が結構好きなアホアホ夫婦は、今まで以上に古代史にはまっています。
ちなみにウチのヨメは、記紀はすでに読破し、壬申の乱を題材にした漫画、「天上の虹」に今ははまっております。
そしてわたしは、地元の豪族、悲運の「物部氏」についての書籍を今は読みあさっており、物部氏だけではなく古代ヤマト朝廷や、ひいては「邪馬台国」のなぞをも解くカギかも知れないといわれる、「纒向(まきむく)遺跡」にひどく心を引かれております。。(笑
さあて、次はどこに行こうかな?