2006/04/26

日々のウォーキング

先週の日曜日からほぼ毎日、しっかりウォーキングを行っている。
仕事の合間をみつけて、仕事場から高安山中腹にある、「恩智神社」までの往復(所要時間約100分)。
さらに時間の許すときには、恩智神社からさらに山を登り、山頂にある「のどか村」まで足をのばすことも。
で、ここんところ毎日のように記録を更新している体重だが、日々のウォーキングが功を奏しているのか、少しではあるが減り始めたようだ。
よしよし、この調子でガンバロー!

恩智神社の石段。
ここを走っていつも駆け上がるのだ。

















境内より河内平野をのぞむ。
晴れた日は、夕日がきれい。


















境内に咲く、「右近の桜」
ソメイヨシノは散ってしまったが、この八重桜は今が満開。





























桜草。
すべて、AF50mm F2.8 Macro にて撮影。

2006/04/14

しだれ桜二連発!

先週の「八講桜」に続き、今日は 「権現桜(桜井市」、「又兵衛桜(宇陀市)」に行った。
これがおそらく今年最後の桜、かな?
権現桜は樹齢400年、そして又兵衛桜は、樹齢300年の堂々とした1本桜で、又兵衛桜は、今週末までライトアップされる。



まずは、「権現桜」。
長谷寺の近く、山中にひっそりと咲く一本桜。

村の一老さんの夢枕に権現さまが現れ、「堂の傍らにシダレ桜を植えてほしい」とのお告げにより、植えられたと言い伝えがある。






しだれ桜お決まりの構図か・・・


















権現桜と桃の花。



















続いて、「又兵衛桜」。
かつてNHKの大河ドラマ、「葵 三代」のオープニングのタイトル・バックに使用された。

大阪夏の陣で敗れた後藤又兵衛が この地に落ち延び、僧侶として一生を終えたのだが、その又兵衛の屋敷に植えられたのが、この巨大な桜の木。
この桜を眺め、かつての秀吉を偲んでいたと言われている。 という話なんですが、それだと樹齢300年じゃ 計算が合わないんだけど・・・・





今日はどんよりとした曇り空で、背景の山々は霧に覆われてきた。
花の写真を撮るとき、「花曇り」といって 快晴の下で撮るより曇ってる日のほうが、きれいに撮れる、といいますが、桜の場合 薄紅色なんで空を写し込むときは 青空でないと桜が目立ちません。
そこで今日のような日は、バックに空が極力映り込まないよう気をつけ、また緑の山などをバックに入れると 桜が浮き出る、と考えたんですが・・・
ちなみに桜の横に移ってる赤い花は、桃の花です。











権兵衛桜近くのお地蔵様と隣に咲いていた桜の木。












いよいよライト・アップが始まった。
まだ完全に日が落ちない頃合いに撮影すると、曇り空がこんな色に写ります。

2006/04/10

高安山トレイル・ウォーク

昨日は、久々に地元の高安山を歩いてきた。
前回歩いた「立石越え」からルートを変え、今回は、「恩智越え」。
ルートは、自宅~駅でいうと2つ向こうの近鉄恩智駅~恩智神社~高安山霊園(山頂)~十三峠~みずのみ園地~水飲み地蔵~心合寺山古墳(しおんじやまこふん)~八尾市立歴史民族資料館~自宅というもの。
距離はわからんが、自宅を9:00に出発し、再び帰ってきたのが、15:30と 全行程6時間半におよんだ。
(みずのみ園地での昼食、心合寺山古墳散策、八尾市立歴史民族資料館見学を含む)。

では、写真をみながらルートを解説してみよう。

9:25頃。
八尾市内を流れる「玉串川」沿いの桜並木。
ちょうど満開の様子。












9:40頃。
恩智神社の鳥居。
ここから山に入っていく。












10:00頃。
山道としてはキツクもなく、緩くもない、ちょうどいい塩梅の山坂道。
日曜日ということもあって多数のハイカーとすれ違う。
しかし最近のお年寄りの元気なこと。
わたしが何度か立ち止まり息を整えている間に何人の高齢者ハイカーに追い越されてしまったか・・・












10:40頃。
山頂にある、「高安山霊園」に到着。
恩智越えのハイキングコースは、信貴山まで続くが、今回は十三峠への縦走が目的だったので、コースから外れて「信貴生駒スカイライン」に出るため、一度この霊園内に入る。
このあたりは桜が満開だった。








11:00頃。
「信貴生駒スカイライン」をウォーキング。
さすがに山頂ということもあって気温が低いのか、このあたりの桜はどれもまだつぼみの状態。
今週の週末が見頃だろうか。
今回のウォーキングのメインが実はココ。
高安山と信貴山、生駒山を結ぶ、「信貴生駒スカイライン」はノルディック・ポールを使ってのウォーキングにぴったりなので、たっぷりとスカイラインを歩き込むつもりだったのだが・・・





11:40頃。
あまりのクルマの多さに身の危険を感じ(大げさではなく)、スカイラインと並行して整備されているハイキング・コースに入る。
実は去年の暮れにココを歩いたとき、道がクマササにおおわれ 非常に歩きにくかったので避けていたのだが、今回はきれいに整備されていた。
これならポールを使ってのウォーキングも楽々できる。
ただ桜を見ながらのウォーキングなら やはり車道を歩くしかないのだが・・・




12:20頃。
「みずのみ園地」到着。
ここでお弁当を広げ、昼食をとる。
桜が満開、といきたいところだが、ここの桜もまだつぼみの状態。
しかも立ち枯れの桜の木も多い。
ただ白木蓮の花がきれいに咲いていた。








持参のお弁当。
最近は、手作りのおかず+コンビニのおにぎりというパターンが多い。
お茶はウォーキング時の水分補給分も含め、今回は500ml×4本を持っていった。










13:30頃。
麓まで下りてきたところに「向山古墳」という史蹟があった。
ここには大きな桜の木があり、まさに満開であった。











信貴生駒スカイラインには多数の桜の木が植えられているが、昨日の段階ではほとんどの木がまだつぼみの状態であることは、本文でもふれたが、1本だけ花を咲かせているサクラの木があった。
その木には開花するのを待ちかねていたかのように無数の「メジロ」が集まり、一心不乱に花の蜜を吸っていた。
その姿に感動したわたしは、ザックに入れていた一眼レフを取り出し、100-300の望遠レンズで撮ったのだが、そのうちの1枚がこの写真。
ただし、トリミングしてます。(笑)

このメジロという鳥のからだはいわゆる「ウグイス色」ですね。
じゃあ本家のウグイスとどう違うのか(どういう姿なのか)、非常に疑問に思ったんです。
というのも、山中や、山頂のスカイラインを歩いているときにずっとウグイスの鳴き声が聞こえていたものですから、最初桜の木に停まっている鳥は「ウグイス」だと思ったわけですよ。
ところが家に帰ってネットで調べたところ、本家のウグイスの体は「ウグイス色」ではなく、どっちかいうと「スズメ」に近い。
興味のある方は、一度調べてみてください。

2006/04/06

満開の桜を求めて・・・

「仕事も一段落したし、桜でも見に行くか」
自営業は気楽なもので、平日にもかかわらず いつものアホアホ夫婦は、満開の桜を求めて奈良に向かったのでした。。
今年は一本桜を見よう、がテーマなんで さっそく雑誌の情報を元にまずは、桜井市にある 「八講桜」に行く。
八講桜:藤原鎌足を祭る八講祭の時に植えられたしだれ桜、樹高14m、推定樹齢 300年。


平日ということもあり、三脚を担いだカメラマンもまばらで のんびりと撮影することができた。
駐車場のおっさんに教えられたとおりに最初は少し離れたところから望遠で狙う。
ひとしきり撮影した後 今度は桜の木が植わっている高台に登り 間近で撮影。
木にはたくさんのメジロ(あるいはウグイス?)が桜の花びらをついばみにきていた。
さっそく小鳥たちにカメラを向けたとき シャッタースピードの異常に気づく。
アッチャ~~!  やってしまいました・・・・  ISO感度1600!!!
実は先日海遊館を訪れ、クラゲを撮っていたんですが そのときの設定のままISO感度1600でピーカン晴れの元で桜を撮影してました。。
まさにトホホ・・・です・・・・
とりあえずその場でISO感度をオートに変えて(オートだと100~400の間で自動的に切り替わります)撮影し、さらに最初全景を撮影した場所に戻り再度取り直し。。。
ああ、アホなオヤジや・・・・

まあいつかのようにメディアを入れ忘れて撮影するよりはまだ(というかかなりですけど)ましですが。。。

樹齢300年といわれる、「八講桜」。


























気を取り直して次の目的地、「阿部文殊院」へ。
ここも初めて訪れたんですが、みごとな満開の桜でした。。
右を見ても左を見ても、桜・桜・桜だらけで しばらく桜は見たくないよ、と思いたくなるほどたっぷりと桜を堪能できました。。

さらにネット情報ではまだツボミの状態だというシダレの一本桜、「権現桜」と「又兵衛桜」を下見に行ってきましたが、やはりというか 満開まで1週間はたっぷりかかる様子です。
ただどちらの桜もりっぱな巨木のしだれ桜で、満開になるのが楽しみです。



阿部文殊院の金閣浮御堂と桜。













写真はすべて AF70-200F2.8 SSM Gにて撮影。

2006/04/02

4月1日、大阪城公園


4月1日。 新年度の始まり。 
そんな中大阪城公園に行って来た。
桜の開花はやはりまだまだ・・・
しかし桃の花が満開だった。
土曜日ということもあって この桃の花の下やまだまだちらほらしか咲いていない桜の下でも「花見」と称して飲めや歌えの大騒ぎ。。
う~ん、なんだかな~~・・・・

そして4月1日に森ノ宮に ランニング&ウォーキング専門店、「RUN & WALK STILE」というお店がオープンした。
ここはわたしが乗鞍高原で知り合った、「オラオ」君が経営する店で 大阪ではまだまだ数少ないランニング&ウォーキングの専門店である。
で、さっそくウォーキング用のシューズを買い求めたのが、SAUCONY(サッカニー)というメーカーのシューズでとにかく軽い。
さらに軽いだけじゃなく、足を入れるとかかとがうまくホールドされ、非常に歩きやすい靴だ。
もちろんウォーキング・シューズですから 町履きにもOK。
いいですよ、これは!





桃の花とOBP















桃の花です。
が、わたしには梅の花と今ひとつ区別がつきません・・













ほとんど花が咲いていない桜の下で「花見」をする人々。。

以上、すべて α7D+AF24-105 f3.5-4.5にて撮影











これがサッカニーのウォーキング・シューズ。
なかなかオシャレでしょ?
値段もリーズナブルですよ。