ロシアンレンズ~MC ZENITAR-M 16/2.8 FISH EYE
M42シリーズ第4弾、そしてロシアン・レンズ第三弾は、FISY-EYE(魚眼レンズ)だ。
魚眼レンズというもの自身 持つのも初めて、使うのも初めてなのだが APS-Cデジタルでの使用では レンズの中心部しか使わないので 魚眼というより少しデストーションのきつめな広角レンズってな感じらしい。
また 解放f値が2.8と明るいので、普通の広角レンズとして十分使えそうだ。
サイドに書かれた、「FISH-EYE」の文字。
一応フードらしき出っ張りはあるのだが、果たして効果はあるのか・・・?
このレンズもヤフオクでゲットしたのだが、現行品の新品。
カメラメーカー純正品なら、定価10万くらい。
サードパーティ製でも、5~6万はするが、そこはロシア製だけあって、安いの何の。。。
昨日(9/28)さっそく試し撮りがてら、彼岸花で有名な、「佛隆寺」に出かけてきた。
被写体に近づいて 見上げるように撮ると 広角レンズらしい感じになるが、魚眼とまでは、いかないな~。。
これも魚眼レンズには見えない・・・
しかしさすがに彼岸花の名所だけあって、あたり一面真っ赤っか!
やはり時期が少し遅かったのか、アップで写すと花の傷みがわかってしまうので 離れて、離れて。。。
MC ZENITAR M 16/2.8
MINOLTA AF 50/1.4
今回は、色目を比べるためにMINOLTA 50/1.4も持っていったのだが・・・
私の目には ロシアン・レンズとの差があまりないように見えるのだが どうだろう。
色目はAF 50/1.4もあきらかに黄色いようだ。