2006/03/05

本日のウォーキング

今日は朝早く起きて、和歌山にある「みなべ梅林」へ写真を取りに行く予定だった。 が、いきなり朝寝坊をしてしまい 梅林には行けず このまま一日寝てようかと思ったが、窓から差し込む陽気に誘われて家を出たのは昼過ぎ。
いつものアホアホ夫婦は大阪城公園に向かった。
大阪城公園にも梅林はあるが、今日は梅よりも目的は やはりウォーキング。
腰を痛めてからあまりウォーキングもやっていないんで、少しでも体を動かそうとやってきたのだ。
いつもはほとんどやらない準備体操もきちっと行い、1周約4kmのコースを3周歩く。
最初の1周は痛みもなかったが、2周目の終わり頃少し違和感を覚える。
少し休んで筋肉をマッサージして3周目はピッチを少しあげてみた。
1周、2周は45分くらいで歩いたが、3周目は35分で歩ききる。
最後はいつものように左ひざのあたりに痛みを覚えたが、なんとか3周歩ききって、約12km完走。
なぜこんなことをやっているかというと、6月に乗鞍高原で行われる、「Run & Walk」というイベントに出ようと思っているのだ。
このイベントは 1周約12kmの高原のコースを10時間ほどかけて走る(歩く)というものだ。
もっとも10時間の間絶対に走らなければ(歩かなければ)だめなのかというとそうではない。
とりあえず1周完走すれば あとは自分の体調に合わせて 自分自身の判断で競技を中止にしてもかまわないのだ。
で、初挑戦となるわたしの目標は、3周(36km)を歩くこと。
なぜ3周なのかには訳がある。
実はこのイベントは他のランニング系のイベントからいうと実にユニークな部分がある。
普通こういうイベントにはコース内にいくつかのエイドステーションがあるのだが、このイベントのエイドステーションではボランティアで参加している地元の民宿やペンション自慢のゴージャスな料理が出るのだ。
しかもそれは前菜から始まりメインディッシュを経て デザートで終わる。
そして全部を食するには最低3周走る(歩く)ことが必要なんだそうだ。
そう言われれば せっかく参加するのにすべての料理を味合わない手はない。
全部食べなきゃ「元が取れん」のである。
まあ関西人ならではの考えではあるが、同じお金を出すんなら、人より多めに食べて帰らないと・・・・
この 人より多く走る(歩く)のではなく、人より多く食べて帰る、というところが すなわちこのイベントのイベントたるところなんである。。



写真は、夜の大阪城公園梅林でのショット
(コンデジですんません・・・)

夜でも一眼レフで写真を撮ってる人が結構います。
梅の花って誰がとっても同じような構図になってしまうんで、夜フラッシュを炊いて撮るのもアリやね。

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